180分会話劇について行くのに必死でIMAXの画面を思う存分に堪能ができなかった気がした
音は申し分ない。たしかにimaxショットなんだけど、ドルビーで見てもいいかもね。
賞賛とは言えない内容なのだが、別に核を肯定している訳では無いし、寧ろ核というものがあってそれを取り巻く人間模様をドロドロに描いた作品。かつノーラン節が相まって時系列いじりが施されているので映画としてすごく見入る作りになっている。言ってしまえば伝記映画なのだが、名優達の怒涛の会話劇ラッシュとストーリーテイリングとサウンドと映像でここまでエンタメに昇華出来るのかと感心した。
特に表情のカットが最高。クローズアップしたキリアンマーフィーの表情に吸い込まれた。
アカデミー賞総なめにしましたが、正直僕はpoor thingsの方が圧倒的に好きです。でも作品賞は納得。
ところでさ、あんなに喜びを共感できないシーンある？？😕
