向き合って交流することから生まれる希望を、豊かな心模様の積み重ねを通して描き出したヒューマンドラマ。めっちゃ良かった!
子どもたちのインタビューには、含蓄や示唆に富んだ返答が多数。
(優等生的なものばかりやん、というツッコミはあるが)
感受性が強くて不安に襲われたり、希望で満たしたり、殻に閉じこもったり。
精一杯に日々を送って、いろんなことを経験、吸収、消化、溜め込んだりしながら、身も心も器を育てていく様々な子どもたちの姿を通して、子どもたちはもちろん親へのエールにもなっていた。
観ていると、かつて経験した童心を見つけ直して、ちょっと元気が出る。先へ先へと進んでいく活力を感じる。
ジェシーと両親の未来にが笑顔が多くありますように。
ジェシー役のウディ・ノーマンが可愛い。