このレビューはネタバレを含みます
自分のことが好きになった
子供を通して自分を開示していく叔父さんをみて、ずっと苦しかった
こんな人間に子供の頃出会っていたかった
子供として、一人の人間として、接してくれる人間の尊さ
自己開示できる相手がいること、それを受け止める人がいること
子供の試し行動に過去の自分を重ねた
寂しくて、見てくれなくて、そばにいなくて、話を聞いてくれなくて、何も知らなくて、知ってるフリをされて、何も知らないくせにって怒っていた
感情を出すことは悪いことじゃない
泣いても怒っても叫んでも不安になっても、全部私のことだと自分で受け止めること