このレビューはネタバレを含みます
トランスジェンダーの方々の孤独、苦しみ、よく描かれていたと思うが、後半はいただけない、、、
術後1年以上?経ってあの血は、、、??
術後すぐに後遺症であの状態になったところを、実家から反対を押し切って飛び出してきたイチカちゃんが目撃する→バレエを続ける、卒業したら会いに来ると約束→精神的肉体的に疲れ切ったなぎさと再会、海へ→海外でのコンクールの客席になぎさが、、
なんて、ダメですかねぇ
可哀想、トランスジェンダーは、少数派は幸せになれない、と言っているようで、、
なぎさは救われて欲しかった
あとは、りんの自殺も???
コンクールのイチカとリンクして屋上で踊るりんは綺麗だった。なのに飛び降りなくても、、
いい映画だったけれど、感動した、で終わらせてはいけない気がしました。