このレビューはネタバレを含みます
ちょっと広島弁のニュアンスに違和感感じたけど
草彅剛の電話切る時の「じゃあの」がカッコよかった。
序盤からかなり胸が苦しくなった、凪沙の「なんで私たちばかり」世の中から理解されない綺麗になりたいのに利用されてばかりでまともに稼ぐこともできず生きていくのも辛い凪沙。
そして親から虐待され愛されず育てられた一果。
地元を離れ親戚の家に行き凪沙と出会い孤独に生きてきた二人が出会い生活していく。
子供嫌いだった凪沙が本当の母親になりたく、子供の未来のために言った「私ね、あの子の可能性をつぶしたくない」一つ一つの言葉がすごく胸を指しました。
最後は二人で幸せとはなりませんでしたが、凪沙のためにも頑張る一果の姿かっこよかった。
久しぶりに胸が苦しくなる映画でした。