このレビューはネタバレを含みます
観賞中も観終わったあとも、涙が止まらず
生き方、考え方、愛情など全てに対して考えさせられた。
バレエの先生にお母さんと呼ばれ、ニコニコしちゃう凪沙さん。
一果のお母さんになりたいと決心して、広島から連れ戻そうとした凪沙さんが本当に美しくてかっこよかった。
周りに理解されず、真摯に受け止めてもらえず、生きづらい世の中でも、頑張って生きて1人の少女の側にいて見守っていた凪沙さん、孤独と向き合いながら育ち、凪沙さんとの出会いでどんどん変わっていき、見た目も心も美しく成長した一果ちゃんにたくさんの愛情をあげたい。