このレビューはネタバレを含みます
めちゃ面白かった
一果の友達や凪沙の友人のニューハーフみたいな主人公達を思ってくれる人らが最後は報われないのが不憫すぎて泣いた
登場人物全員誰も彼もわがままなのが個人的にすごい好きだった、全員わがままやってるけど人の為になってたりなってなかったり。
精神的・経済的に余裕の持てない人たちがすがるものを見つけてはまた損して、、っていうのがかなり辛かった
モブたち(LGBTに理解のない高齢者や自分が偉いと思ってる客)が世の中のどうしようもない奴らをリアルに描いてたのが伝わった
バレエの先生みたいな器の広い人間でありたいと自分は思った
草彅剛の演技が露骨なオネエすぎたのは気になった
感受性が乏しい所為かもしれいなけど監督が何を1番伝えたいんだ、、?みたいのはよく分からんかった
ちなみに草彅剛の手術のシーンは下半身がきゅっとなって見てらんなかった。