冒頭のシーンから、
グイグイと引き込まれてしまい、
最後まで釘付けでした。
実際に起きてもおかしくない、
恐ろしい出来事だなと思うと同時に、
戦争は絶対に起きてはいけない、
平和が何よりだと実感させられますね。
一番の見せ場のシーンは壮絶だった…。
もしリアルに、その現場にいたら、
絶対にトラウマになると思う…。
果たして真犯人は誰なのか?
…を推理するのも、どんでん返しにも、
見事に、してやられちゃいました。
豪華なキャスト陣と演出や、
大間々昂さんの音楽も素晴らしかった。
西島秀俊さんは相変わらずカッコイイ。
予想していた以上に見応えのある、
今年最後を飾る、スケールの大きい、
クライムサスペンスでした。