このレビューはネタバレを含みます
幼少時代の影響から、自分の気持ちがいつの間にか分からなくなってしまった主人公。
父をナイフで刺して殺した容疑がかかっていた主人公が、「本当は殺してません。」と言い放った瞬間、脳内パニック。
内容自体は重ためだけど、映画の中での時系列も複雑ではなかったから、いい意味で疲れなかった!
北川景子とその夫が話し合って過去に向き合うところ、よかったー、理解ある優しい夫で良かった
映画を観ながら、自分も、自身の気持ちが分からなくなる時あるある、、って思うところがあった。自分のことなのに。自分の気持ちに素直になって一生懸命生きていきたいなと思った。
あと、芳根京子ちゃんの演技に引き込まれたー、