"『自分』を愛してくれる人を求めて"
―あらすじ―
小さい頃に心に傷をおった公認心理士の由紀(北川景子さん)が、父親殺しの容疑者、環菜(芳根京子さん)のドキュメンタリー本の執筆を依頼される。環菜とやり取りしてるうちに周囲の人間に取材する。そのうちに、自らの過去と向き合っていかなければいけなくなる。
親のせいでトラウマを抱えていた由紀、長い間苦しんできた。その事実を夫(窪塚洋介さん)には話せずにいる。夫の義弟であり、環菜の担当弁護士の迦葉(中村倫也さん)とは大学時代からの知り合いである。由紀との間に何かがあることを最初から匂わすが、彼もトラウマを持っている。
