2023/02 GYAOで。ブラジル映画。視力の衰えた78歳の主人公は息子から同居を提案されるが拒否していた。そんな彼の元に旧友から手紙が来て…という話。「悪い方に急展開したらどうしよう」と心配したりもしましたが、意外性はありながらも最後まで良い話でした。そして端々にラテンを感じる。「働き、友人がいて、愛がある。それが人生で最も大事なこと。」と明言する所にもラテン感。ラストも情熱を感じる。
自分ならなかなかそうは出来ないかもなぁ…と思ったり、自分が歳を取ったら…と考えたり色々しましたが、いつまでも人生を諦めずに心に正直に、情熱的でいたいなと思わせられました。
