非常に好き。
原題は「 Aos Olhos de Ernesto 」、ストレートに英訳すると In The Eyes of Ernesto とかって感じになるのかな。うまく日本語に訳すのは難しいけ…
このレビューはネタバレを含みます
手紙って良いよね〜断然書く方が好きだわ〜
で、感想ですが
ハッピーエンドのようで、そうじゃ無いよね?
散々好意を仇で返すビアに家開け渡すし、DV男とはっきり切れたわけじゃないし、想いが通じたか…
一人暮らしのエルネスト78歳
初恋の人が、今でも忘れられない
素行が悪く、彼氏から暴力を受けるビア23歳
エルネストと、転がり込んできたビアの同居生活。包容力のあるエルネストがガサツなビアを支え…
エルネストの包容力がとにかく素敵。年を重ねたらこんな風になれるのね。
粗雑に素直なビアとのヘンテコな同居生活。手紙を通じて繋がった縁。このタイミングでエルネストにはビアが、ビアにはエルネストが必要…
頭の中でイメージするブラジルとはちょっと違う静かなブラジル。
一応このおじいさんはほとんど目が見えない設定ではあるけれど、ダンサーなのかなと思うぐらい身のこなしがしなやかで身軽でおじいさん感が少なか…
ブラジルの南部の街、ポルトアレグレが舞台。ブラジルを代表する港町。2019年にサンパウロ国際映画祭とウルグアイ国際映画祭でそれぞれ賞を獲っている。再鑑賞。
そこに暮らすエルネスト、78歳。ウルグア…
ブラジル南部の街ポルトアレグレはリオグランデ・ド・スルの州都でもあり、京都市と同規模の人口。
私の住みたい街に加わりました。
まあまあ古いけど広い間取りのアパートメントに78歳一人暮らしの老人。
ま…
かつてウルグアイからブラジルに移住し、視力の衰えた老人エルネスト(ホルヘ・ボラーニ)の元にかつて想いを寄せた女性から手紙が届く。偶然、知り合ったビア(ガブリエラ・ポエステル)が手紙の読み書きをする中…
>>続きを読む癖のあるおじいさんが、ちょっと問題を抱えるビアと知り合ったおかげで、お互いが変わる感じが良かったけど、ビアが期待を裏切るんじゃないかと勝手に思って観てしまった。二人にとってはいい出会いだったんだろう…
>>続きを読む(c) CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019.