なんだかほのぼの。
ラストはあったかい気持ちに。
若い人から見れば、ただの老いぼれたお爺さんの話かもしれないけど。
若いピアを優しく見守る感じが、すごくよかった。
2人でダンスを踊るところとか、南米らしくて新鮮で素敵だったな。
隣人との関わりも、すごくよかった。
誰もが歳をとって、いつしか体を動かすこともままならなくなっていく。
でも、全てを諦めてしまうんじゃなくて、
少しだけでも前を向いて、自分らしく、幸せを感じながら生きられたらいい。
無愛想どころか、手紙の文字が気持ちを雄弁に語ってたのに。
この邦題は、ちょっと違うでしょう。
最近は、ポストに投函する手紙なんて、滅多に書かなくなってしまった。
相手を思いながらポストに入れる。
返事が届くのをワクワクしながら待っている。
封筒を開ける瞬間の気持ち。
懐かしく思い出したよ。
手紙もいいな。