今度のアントマンは量子の世界！
正直量子の世界なんて誰も知らんのでやりたい放題なわけで、塵とかダニとかから着想を得てそうでもありつつも異なるSF的な風景は一見の価値あり。ただ、バーのシーンあたりからあまりにもスター・ウォーズ過ぎる。好きだから良いけど。
アントマンは小さいからもっと小さい世界が舞台、というのはわかるが、あまりにも周りの世界が小さ過ぎてアントマンの小ささが活かされていない気がしたのが残念。やっぱり大小って相対的なものなんだよね、って感想。
ラストバトルは大迫力。ストーリーは先が読めるがヒーローものだしそこはいい。今回は娘もスーツを着たけど、なんだかんだスコットが一番戦い慣れている描写は過去の決戦を思い出せてアツかった。征服者カーン、ここからが恐ろしいところなんでしょうね。期待。
