アントマン＆ワスプ：クアントマニアのホームズのレビュー・感想・評価

可もなく不可もなしといった感じ。

量子の世界に飛ばされてしまい、そこで世界の命運をかけた戦いに巻き込まれるという展開。

話のスケールは大きくなったが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」みたいな世界観はアントマンにはあまり合っていないと思う。
戦闘シーンも主に巨大化の方ばかり目立っていて、小さくなれることが活きたシーンがあまりなかったのが残念。

決してつまらなくはないが、今回のサーガのラスボスの征服者カーンの顔見せという色合いが強くて、アントマンの良さが殺されてしまっている感じが残念だった。