「ジョン・ウィック」シリーズ4作目。
アクション盛りだくさん、ストーリーは薄味の、良くも悪くもいつも通りの「ジョン・ウィック」。
ウィンストンやバワリー・キングといったいつもの面々に加え、真田広之演じる友情に厚いジョンの旧友シマヅ、ドニー・イェン演じる座頭市みたいな盲目の殺し屋ケイン、残虐だがどうにも小物臭い黒幕のグラモン伯爵といった個性豊かなキャラが出てきて楽しい。
ただ、流石に3時間弱の上映時間は少し長く感じた。
犬を連れた殺し屋のくだりは無くても良かったのでは?と思う。
とはいえ、シリーズのファンとしては満足出来る作品だった。