小原ブラス

アントマン&ワスプ:クアントマニアの小原ブラスのレビュー・感想・評価

1.8
つまらなくてビックリした。

めちゃくちゃお金もかかってるし、ど迫力のアクション、壮大な映像、全部揃ってるのになんでこんなに退屈なんだろう。

SFってのは空想の世界でいいのだけど、どこか「本当にあるかもね」というささやかな現実味があってはじめて命が吹き込まれると思う。この映画にはそれがない。どれだけドタバタ壮大にやっても命が吹き込まれてないんでは冷めた目で見てしまう。

空想の世界だからなんでもいいじゃん。と、完全に秩序をなくすとつまんなくなるSFの見本。

要するに、「やりすぎ」
小原ブラス

小原ブラス