このレビューはネタバレを含みます
生い立ちや人生についてをあまり知らなかったが、意外と知ってる曲が多く、自然とリズムに乗った。
若い頃から晩年までの約20年を演じたオースティンの演技力。
徴兵時の軍服と短髪のオースティンカッコ良い。
妻・プリシラ役のオリヴィアが麗しかった。
「エルヴィス」というタイトルで、もちろんエルヴィスの苦悩も描かれているが、トム・ハンクス演じるトム・パーカー大佐(プロデューサー)の視点が多い。
個人的には、場面の切り替わりが早く感じ、今はどれくらい時が経ったってこと?と一瞬なってしまった。
エンドロールの後までしっかり見るべき。