巨大ショービジネスを仕切るおっさんたちは、常に”アーティストのため”、”ファンのため”と言いつつ、自分たちの既得権益を守り、全てを食い尽くす。
ロックンロールに多大なる影響を及ぼしたエルヴィス。彼がこれほどしょーもない詐欺師に捕まっていたとは。そして誰も彼を救えなかったとは。
オースティン・バトラーと、トム・ハンクス、2人の演技はすごくハマってたけど、彼の生涯を早回しで観てる感じ。そしてエルヴィスが可哀想すぎて、大佐がクズすぎて、直視したくなかった。
数箇所だけエレキギターやラップが使われてたのは?
…しかし、ハッピーエンドな生涯をおくれたアーティストの映画ってあったっけ?居たとしても、それじゃ映画にならないのかもなぁ?