ちょっと、言葉にならないですね。
久しぶりに嗚咽してしまいました。
オースティンバトラー、すごい。
すごいカリスマ性を表現されてましたし、哀愁と色気が半端ない。
トムハンクスの金の亡者感と、エルヴィスの世間知らずで、なんというか、ウブなままというか、操られてしまってる感が、対照的で。
エルヴィスの、人間性などをあまり敢えて描いてないところがまた上手いですし、
2時間半という長丁場を微塵も感じさせない作り方。
これはなんで映画館で見なかったんだと、後悔しております。
スターって、どうしてこう、孤独なんだろう。
だからこそ、輝いていて、伝説になるんだろうな…。
幼い頃に、母が所有するエルヴィスのカセットテープを何度も聞きながら育ちました。
彼は永遠のスターです。
なんだかもう一度、思い出して泣いてしまいそうです。