【29歳の自分自身への焦り】
入ってて良かったネトフリ案件。
劇場でも公開してるようですが自宅で鑑賞。
ミュージカル「レント」の作曲家で35歳で夭逝してしまったジョナサン・ラーソンの自伝的ミュージカル。
30歳を目前にした自分自身への焦り、1990年の脚光を浴びるきっかけとなるミュージカルのワークショップ(試聴会)開催までを中心に、ラーソンの楽曲にのせて描く作品。
アンドリュー・ガーフィールドの歌唱力表現力が絶品。特に冒頭の『30/90』の高揚感が心地よかった。
自分はもう30歳はとうにこえてしまったけれど、、、笑、。何か成し遂げないといけない。何も出来ていないなというみえない人生の焦りみたいなものは20代後半は一番あったかもしれないなぁと。
音楽がとても良い
いろいろ考え深いミュージカル作品でした。