先日「ボーダーライン」をみてメキシコの治安の悪さを目の当たりにし、この映画ではメキシコの辛い状況を違う角度から見れた。
日本は救急車を呼んでもそれに対して直接お金を支払うことはないから、安心して救急車を呼べる(そのことによって救急じゃなくても呼ぶ人が増えたっていう問題はあるけれど)
でもアメリカやメキシコでは救急車を呼ぶだけで結構な金額を支払わなければいけない。お金がなければ本当に生きていけない国だな、って実感する。
ましてメキシコシティの場合公営の救急車が足りないから私営の救急車が走ってるとこの映画で知り、愕然とした。
てっきりフィクションかと思って見てたら、ドキュメンタリーだと知りさらにビックリ。