宝田明がバーの女給の司葉子との結婚を反対されて、家を飛び出す。
面白い上に、幸せで泣けてくる。俳優さん、豪華かつ適材適所(加東大介が沢村貞子の兄の役)。脚本は笠原良三。ラブラブだった宝田・司がけんかしてからの怒涛のラスト。 セリフも面白い。構成は三部でなく、起承転結?
団令子がかわいくて、お嬢さまファッションがすごくすてき(白いワンピースにイチゴのついた白い帽子や、水玉のワンピースにいろいろな色の石?がついた帽子)。
大映でおなじみの滝花久子がなぜか司葉子の母親役で、そこだけ時空が歪むような気がした。
「ラブコメ大好き!」