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若い恋人たちのhummingbirdのレビュー・感想・評価

若い恋人たち(1959年製作の映画)
5.0
宝田明がバーの女給の司葉子との結婚を反対されて、家を飛び出す。

面白い上に、幸せで泣けてくる。俳優さん、豪華かつ適材適所(加東大介が沢村貞子の兄の役)。脚本は笠原良三。ラブラブだった宝田・司がけんかしてからの怒涛のラスト。 セリフも面白い。構成は三部でなく、起承転結? 

団令子がかわいくて、お嬢さまファッションがすごくすてき(白いワンピースにイチゴのついた白い帽子や、水玉のワンピースにいろいろな色の石?がついた帽子)。
大映でおなじみの滝花久子がなぜか司葉子の母親役で、そこだけ時空が歪むような気がした。

「ラブコメ大好き!」
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