夏色ジーン

ドンテンタウンの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ドンテンタウン(2019年製作の映画)
3.7
感想川柳「晴れてほしい そう願わずには いられない」

レンタル店でパッケージ借りでした_φ(゚Д゚ )

シンガーソングライターのソラは、思うように進まない曲作りから逃避するかのように団地に引っ越してきた。ある夜、新居の押入れから大量のカセットテープが見つかる。前の住人が残していったそのテープにに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐトキオの「心の声」だった。ソラはテープを通して、まったく見ず知らずのトキオの思いに接する中で、記憶と現実が交錯していく…というお話。


ソラとトキオの関係が
妄想含む儚い感じなせいか

登場人物みんなの接し方が深くないというか
ある意味丁度いい塩梅(・ω・)

ソラの「みんなが求める私とは違う気がして」
というアーティストならではの悩みのようだけど
一般人にも当てはまるような気がする( ゚A゚ )

トキオのお母さんの卑屈な感じとか
めちゃめちゃ腹が立つのも分かる(‘ε ’)

やっぱり曇天は彼らの心模様を表してるんだろうな( ゚ 3゚)(言うまでもねぇだろバカ)

曇りの種類が「薄曇り」「曇り」くらいは知ってたけど
「本曇り」と「高曇り」は知らなかったわ(。-ω-)ノ



それに比べて少年は平和だな(*゚Д゚*)
喫茶店のおじさんもか(笑)

ラストは現実なのかな?
というかあってほしい(´・(ェ)・`)


60分ちょいと短いですが
邦画らしさが存分に詰まった作品でした
あんな印象的なHARIBOの使い方にビックリ(・ω・)


特典映像の同監督短編映画「ドキ死」もそこそこ面白い( 。゚Д゚。)



んでまず( ´∀`)/~~