インド大使館にて
え、めちゃくちゃ面白かった!
冒頭に史実に基づきつつも脚色があること、動物の虐待はしておらずCGであることが書かれているが
どこまでが脚色なのからとても気になった
当時のイギリスとの関係性も勝敗をよく分かってなかったからもう少し勉強したいと思ったな、各国の王族とイギリス兵との力関係…
とにかく強くて賢くて気高く美しい女性がずっと強くて美しくてサイコーサイコーサイコー
お衣装も全てが美しいし白馬の乗馬シーンも上がった
音楽も演出も盛り上がるところがたくさんでアツい
強い女祭り最高だし、退屈する要素全くなかったなー
宮殿を追われるシーンがめちゃくちゃよくて、臣下や民に慕われる王、とは格あるべしという強いメッセージを感じた
ちょいちょいRRRで見た役者さんがいたのもよかった
兵が足りない、からの女性たちの動員と金属を集める流れはゴリアツかった
インド映画は本当女が強くてすき 安心して見られるし元気出る
この命続く限り、という命をかけた抵抗に火をつける人物はこのような人なのだろうなということと
やはり輪廻転生の概念はそういった行動に拍車をかけるのだろうかとも思った
あと結婚の時にマヌの名前がラクシュミーになるわけだけど、あれは王族だから?どのひとたちも?
王子も名前が変わってしまったけれど亡くした子どもと同じでいいのかしらと…その辺はもう少し知りたいと思った
名前を夫がつけるのはなかなかにえぐい…(えぐさを伝える描写ではなかったけど/でも映画のタイトルはマニカルニカだし…どういう扱いなのか単純に知りたい)