2023年13本目、劇場8本目。
デイミアン・チャゼル最新作。サイレント映画から、トーキー映画に移行する時代の映画業界のお話。そういう映画どこかで見たことあるなと思ってましたが、その映画をふまえての映画になってましたね。
上映時間がかなり長いですけど、これでもかというぐらい金も人もかけてるようなシーンが満載なのもあってか長さはそれほどは感じませんでした。もっと短くしてくれたほうがいいけど。
台詞話さなくて演技するのと、台詞話すのとで全く別物なので、淘汰されるのは仕方ないですね。字幕作る専門の人も出てきてましたが、映像を撮ってから後で台詞を作ってたということだったんですかね。役者もそうですけど、作る側も作り方が変わって試行錯誤しててんでしょうね。
ラストシーンとか映画愛に溢れてて、良かったです。権利の関係で字幕がないシーンがありますと出てましたが、権利関係大変だったでしょうね。字幕はなくてもそんなに問題はない感じでした。
