デイミアン・チャゼル監督の新作。
私は相当期待して公開を待っていました。
デイミアン監督の映画愛が溢れる作品だったけど、今作はちょっとがっかりかな。下品な描写がちょっと…。
わざわざIMAXで見たけど、IMAXじゃなくてもよかった。
なぜ、あそこまで執拗に下劣な描写が必要だったのか、ちょっと理解に苦しむ。あえての演出なんでしょうけども。まじで嫌だった。
散々、批判を書きましたが、ハリウッド映画史に興味がある人は一見の価値はあります。
映画の撮影のシーンの苦労とかは面白かったし、ブラピの演技も最高でした👏
この作品の制作費が約100億円らしいんですけど、凄い大金をかけて、糞やらゲロが出る映画って、ある意味ぶっ飛んでますね。そういうところはハリウッドの懐の深さを感じます。
