これはかなりの拾い物でした。
戦車戦で思い出されるのはブラピの「フューリー」で、光速で飛び交う弾に衝撃を受けたけど、こちらは逆にスローモーション。
これはこれで良かったです。
戦車が円を描きながら方向転換する姿を上からのアングルで魅せたり、そういうカメラアングルも良かったし、長時間運転したあとの手のしびれや弾がかすった時の中にいる人の耳への影響など、リアリティもあり。
相手のドイツ将校もただの悪者ではなく、主人公をリスペクトしているようで、よくあるドイツの嫌な奴って感じじゃなかった。
ちょっとだけロマンス要素も入れて終わり方もよし。
男なら何も考えず楽しめるかと。
時間があっという間に過ぎて、すぐ見返したくなりました。
久々にいいのミッケた！🤭
