通常版を知らないままいきなりこれを観てきました。
だって最寄りの映画館で予告編すらやってなかったの急に上映してるんだもん。
ボイスオーバーってどういうことだってばよ?!と思ったらほんとにボイスオーバーだった。しかも演技してない副音声的なやつ。ドキュメンタリーならともかく映画でそれやるの初めて観たわ。ロシアくん、世界公開視野に入れて作ったんちゃうんかい。
作品は、ロシアは今がバブル景気なんかなって思うようないい感じの王道戦争映画でした。戦争映画ってメジャーな俳優さんが出てるんでもない限り、誰が誰だかさっぱり判らんってなりがちですが、戦車モノだと登場人物も絞れて観客がすぐに把握出来るようなシンプルなキャラ立ちもさせられてなかなかイイなって今回感じました。
音楽がやたら壮大すぎてwこれ、ハッピーエンドで終わるの？ってちょいちょい心配になったから(特に水浴びのシーン。全滅フラグかと思った)ラストで皆の姿が観れて嬉しかったなぁ。
