今日からGWだやっほーい
って気分の初日のセレクトで良かった。
これ休みの最終日に観たら
余計に仕事行きたくなくなるやつ。
「ゲットアウト」や「アス」の
プロデューサーって書いてる時点で
ある程度の雰囲気はイメージできたけど
それよりはかなり現実味を帯びてるし
観てる最中のとてつもない不快感は
ドラマの「ゼム」を彷彿とさせた。
ゼムが酷すぎてそれには勝らないけど。
内容的にはどこか既視感があったり
不完全燃焼感もあったけど
問題提起してる内容はイマドキだし
映像での観せ方が単純にすごい。
「思い込ませる」商法←
としての誘導というか観せ方で
見事に騙されちゃって
スリラー的に久々にドキドキして
観入ってしまった。
評価が低い人は
伏線回収を目的で観てるのかな。
それは内容的に趣旨が違うね。
そして最後のシーンは
映像も音楽も雰囲気も私的にツボ。
これはあらすじ以外の
予備知識はぜーったいに厳禁ですよ。
プランテーションについて
小学校の時に社会の授業で
ディスカッションしたのを思い出した。
いつも思うけど
こういう作品って欧米の白人さんが観たら
どんな感情になるんやろうって疑問。