アンテベラムの作品情報・感想・評価

「アンテベラム」に投稿された感想・評価

英語鑑賞ってこともあり途中まで??ってなってたけど繋がったときなるほど!!ってなった。いい設定ですね。そして黒人差別根強いんだなと再認識。
shogo

shogoの感想・評価

3.5
南北戦争時代、黒人奴隷として悲惨な扱いを受けるエデンと、現代で黒人差別撤廃を訴えるヴェロニカ。過去と現代で何が鍵になるのかと推察していたらまさかの展開で意外性に満ち溢れていた。

現代でも黒人に対する差別が横行しており、映画の中でも往々にして見られる。それに対するメッセージであることは明確。
"The past is never dead. It's not even past."

【OUTLINE】
 南北戦争前から、時代は変わったのだろうか。J.ピール作品の制作陣のもと、現在に未だ横たわる不安と恐怖が独自の設定で描かれる。


【感想】

 気になっている人は是非、公開すぐ観に行ってほしいです…余計なネタバレ画像を観てしまう前に。

 驚きの展開もあり、映画の構成を心から楽しめると同時に、心の底から悔しさと怒りを覚え、震えるようなシーンも多数。

 今作の内容がフィクションだとしても、突飛だと思う前に、「未だにこんな作品が作られる時代なんだ」ということを世界は認識しなきゃいけないと思う…

 音楽がすごく好みだった。

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観た回数:1回
直近の鑑賞:海外版BD(21.09.12)
【Look forward to your homecoming】

アメリカ南部の綿花畑で奴隷として重労働を強いられている黒人女性エデンと人気作家であり博士号を持つ社会学者であり、夫と娘と幸せな暮らしをしているヴェロニカ。対照的な2人に起こる悲劇のタイムスリップとは…。

してやられた。
全くこのような展開を予測していなかった。黒人差別に誘拐事件等、アメリカが長い歴史抱える問題から現代問題までを網羅し、映画的な構成としても素晴らしく巧く出来ている。完全にやられた。

冒頭、不穏の音楽が終始流れ、カメラはゆっくりワンカットで映していく1860年代の風景と奴隷の生活感。OPから胸が苦しい悲劇と共に始まる本作は、どこか気合いの入り方が違うと察する。その勢いを別方向へと切り返してくる後半の展開には驚くしかない。

現代と60年代の風景を激しく交互に映さないのも好印象であり、それぞれに伏線がいくつも張られている。

あまりこの言葉を言いたくはないが、この作品こそ「映画好きが騙される」〝タイムスリップ〟映画だと思う。
Rufice

Ruficeの感想・評価

3.5
途中で「わーそういうことー!」ってなって面白かった。ネタバレ一切見ずに鑑賞してほしい。さすがGet Outのチーム。深くはないけど集中して楽しめる
uts312

uts312の感想・評価

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2021/3/28
結構おもろかったよ
シャマランのある映画に似てる
ってかこれホンマにアメリカのどこかで起きてそうな話
Mio

Mioの感想・評価

3.5
ジャネールたましいの絶叫!
なんか陳腐(前作などに比べて)という評もあるようだけど、一環して言いたいことハッキリしてて、差別は、いま、起きてて、闘うのは今なんだぜ…ってことですよね。

セリフのいちいちがおぅってなったし、ダニエルのくだりはクソやろうに吐き気がしましたし、レストランであういう扱いを受けるのはアジア人ならみな経験ありでしょ。キツいよね。
horahuki

horahukiの感想・評価

2.8
過去は決して死なない!過去ですらない!

アンテベラム期のアメリカ奴隷農園。言葉を発することにも許可が必要、逆らえば拷問…😱黒人女性奴隷のエデンは脱出計画を水面化で錬る。でも妊婦のジュリアは耐えることも強さだと説く。何が「強さ」なのか、そして農園から脱出できるのか…っていう黒人ホラー。

監督の夢に着想を得た作品らしいのだけど、人種・人権ネタなら勝てる!っていう発想を元に手を変え品を変え粗製濫造された中の一本っていう感じの搾取映画でしかない気がして、凄く陳腐な印象を受けた。『ゲットアウト』『アス』の製作陣ってところが尚更ソレを際立たせてる。

本作は3部構成。冒頭に配置される超絶長回しで、搾取する側・される側とその抑圧手段を段階を追って捉える映像や、極端なまでに晴れやかで牧歌的長閑さを感じさせる農場と、焼却小屋の暗さの対比、そしてスローモーションで描かれる残虐な行為等々、出だしはかなり良かったのだけど、それも1部のみで、その後はどんどん面白みが減退していく一方…。

主題は、作中で引用されるフォークナーの言葉通り。現代で起こったサンドラブランドさんの事件と同様なことがアンテベラム期にも起こっている…だったり、当時の白人至上主義者の演説は現代でも同様に受け継がれている…とかだったり、「過去は決して死なない!過去ですらない!」を徹底的に描いたような内容。

その現代-過去に通じるリンクから導き出される事柄が本作の要であり、同時にチープさをも曝け出すことに直結しているのが本当に残念。前述の現代-過去に渡る不変的事柄と同時に決定的な差異が描かれる。その差異が悲痛さを炙り出しつつも立ち向かう対象を同列に扱うという直球なところはわかりやすいのだけど、表層のみしか掬わないから結局使い古された事柄の反復にしかなっておらず、逆にステレオタイプ化させてしまってる…という本末転倒具合がどうも引っかかる。

ネタバレ厳禁映画なのでこれ以上なにも書けないのが残念だけど、もしご覧になる方はあんまり情報入れない方が楽しめるかも。
昔と現実でタイムスリップしてるのかとずっと思って見てました。物足りないなーと見てたら、最後の方であっ!!てなり、わかったら面白かった。
黒人差別問題をテーマにした映画です。
【19世紀アメリカ南部に"タイムスリップ"した女性】
《2020年307本目》
幸せな家族もいて才能もある黒人女性作家のベロニカが、突如として人種差別と奴隷制度真っ只中の19世紀アメリカ南部に"タイムスリップ"してしまうスリラー映画。
なぜ彼女は"タイムスリップ"してしまったのか?それは、運命なのか…それとも…という🤔



とりあえず1つ言えるのは、
「黒人女性がタイム・スリップしてしまう」という情報のみだけで観てほしい作品。

いや〜後半からの予想外の展開とラストに衝撃受けたわ!!!!!😳
伏線もスゴイし、マジで震えが止まらなくなりますよ(笑)
今の時代だからこそ観なくちゃいけないと思う!

ちょっ、まっ…すべて観たあとにもう一度観たくなる。
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