MATAO

アンテベラムのMATAOのレビュー・感想・評価

アンテベラム(2020年製作の映画)
3.8
一体話がどう繋がるのかなと思って観てましたが、すっかり騙されました!
これ思いついた人すごいです。

ゲット・アウトやアスよりもストレートに人種差別を描いた映画だと思いました。
将軍も、我々は無数にいる、みたいなこと言ってるし、エリザベスの娘さんは幼くして洗脳されてるかのようで不気味です。
家庭環境のせいでしょうね。

ラストのヴェロニカのシーンは、演出も曲もとても良く、印象に残りました。
終わってみれば爽快な映画でした。

ヴェロニカの友人の下品で太った女が、なぜ男にモテてるのかは意味不明でした。
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