これは面白い!!完全に騙されました。
少しづつヒントを与えながら物語が進み、1時間程で観客を上手いことミスリードしていく。
(実は正しいストーリーに繋がる疑問(ヒント)も出ていましたね。)
最初の1時間私はこう思っていました。
「この手の作品は行ったり来たりでテンポよくやるのがベターだろ、パートが長すぎるんだよなぁ」⬅完全に手のひらの上で転がされている。
突然登場するスマホで頭は混乱、拾った男が「セルフォン」と言った瞬間からラストまではもうこの作品に夢中、画面にかじりつくように見入ってしまいました。
同プロデューサー作品「ゲット・アウト」と「アス」の要素を合わせたような部分もあり、以前の作品に残された疑問点や今回何かを匂わせるような台詞があったことから、もしかしたら繋がってきたりするのかななんて思ったり。
何にせよ、今回もまたショーン・マッキトリックにはやられました。