そーる

アンテベラムのそーるのネタバレレビュー・内容・結末

アンテベラム(2020年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

アマプラでたまたま見かけて鑑賞。

B級ホラーかな、と何の気なしに見たのが恥ずかしいくらい本作はよくできた作品でした、、、!


というか完全に騙されました。
これ夢が現実まで影響してくる系かなー
とか
遺伝子の話が出てたから当時の先祖とリンクしちゃってるのかなー
とか
思いながら見ていたらまさかの現実に起きていた出来事でした。

南北戦争時代を題材にしたテーマパークの
奥深くでは当時の南軍を演じて黒人を奴隷として虐げる白人たちが暮らしていました。

いやーー、、、、これは久しぶりの個人的大ヒットかもしれません。
しかもトリックのネタバレをする演出が洒落てるんですよね、、
携帯が鳴る音を使って徐々にリンクさせていくという。
これ南北戦争時代の絵のシーンで携帯が鳴ってるのって本来絶対有り得ないんですけど、
もう最初に「夢がリンクしちゃうのかなー」とか思ってるもんだから平然と見ちゃうんですよ。

そしたら将軍(を演じてる議員)が普通に携帯電話に出ちゃうっていう。

ここで「え?」ってなります。

ちょっとこの衝撃はシックスセンスの時以来かもしれません、、、

いやこれは面白すぎる、、、、
絶対ネタバレなしで、予告もなしで見てほしいですね、、!
そーる

そーる