自己満レビューちゃん

アンテベラムの自己満レビューちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

アンテベラム(2020年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

ノーランのおかげで時間軸はすぐに理解できましたが、ラストに明かされる南北戦争再現公園であんな残酷なことをしていたなんてほんっっとに気分悪い。衝撃。優しそうに見えた白人男性が豹変してサイコになるのとかリアルで怖すぎるし最初から最後までずーっと胸糞悪すぎて見るのもやっと。

リップのくだりや首をロープで括って引きずるシーン等の伏線回収がうまいし演出にぞっとする。死ぬ間際に放ったあの言葉「目には見えないけど、我々は無数にいる」って、、、核心だし恐ろしい。この映画の唯一の救いはヴェロニカのファッションセンスと友達の愉快だな、、、

Past is never deadのセリフ、一つ前にみたベンジャミンバトンでも使われててちょっとだけテンションあがりました。後エリザベスの娘が出てきた時シャイニング蘇ってきた笑