このレビューはネタバレを含みます
展開がパッ、パッて変わって結構目まぐるしい感じがした。
上映後の舞台挨拶では、岡元雄作監督と上田慎一郎監督が対談。みゆがメガネイケメン（名前忘れた）に劇中で最初に話しかけるときに「え？見えんの？」みたいな演技してるとことか、こうちゃんとみゆが台詞合わせする台本の内容は岡元監督から亡くなった岡元監督のお母さんへのメッセージだったりとか、気づかなかったことが知れて良かった。
正直、べたべたいちゃいちゃシーンは見てられなかった（「いや、こんなん付き合って1週間とかだろ」とか思っちゃった）し、べたべたした後に急に拗ねたりするところは落差がありすぎてしっくりこなかった（これは僕の女性経験の少なさが原因なんだと思う）し、なんとな〜く、終始、ヒロインの演技に違和感があった。
なんだけど、ラストカット、優美さんの表情だけで魅せる「不安、呆れ、寂しさ、幸福、決意」とこは良かった。
