Last Lover ラストラバーの作品情報・感想・評価

Last Lover ラストラバー2020年製作の映画)

上映日:2020年01月31日

製作国:

上映時間:105分

3.5

あらすじ

「Last Lover ラストラバー」に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.6
この時期に公開された映画はかわいそうだ。なので配信による緊急公開にて鑑賞。

変わったスタンスの映画だった。

ポスタービジュアルと『Last Lover』というタイトルからはラブストーリーかと思えるけど(まあ、ラブストーリーではあるのだが)、これは、いわゆる「見える人」の周りで起こるスーパーナチュラル系のお話。

ウザいくらいにラブラブな2人を延々と見ていると、なんと彼氏が事故に遭って死んでしまう。ところがその彼氏が幽霊となって目の前に現れる。

幽霊になってもウザいままの彼氏にコメディか(?)と思っていると、彼女の周りで次々と殺人事件が起こる。

コメディにも、ホラーにも、泣けるラブストーリーにも、どれにでも寄せられたのに、あえてどのジャンルにも寄せなかったのは、中途半端とも言えるし、監督の色なんだろうけど、このバランスで作品を成立なさしめたのは、一重に優美早紀さんの演技力だろう。

もちろんウザい彼氏役の安藤慶一さんもよかった。と言うより、この映画はこの2人芝居のシーンが多いし、2人のバランスがおもしろかったんだろうな。

なんと言うか、演劇的。そのまま舞台になりそうだ。

終盤ちょっと長いんで、もっとスパッと切り上げる手もあったろうけど、優美さんの迫真の演技を切れなかったんだろうな。

アパートも会社も、撮るアングルもほぼ固定だし、もう少し撮影に工夫できたらもっと良かったかな。
真子

真子の感想・評価

3.5
死ぬ前も死んだ後も変わらない
コウちゃんが愛おしかった。

2人で一緒にいるときの
シーンが堪らない。

優しい作品。
ホラーラブストーリーと
評されているが、
まさにそんな感じの作品。

死んだ恋人が帰ってくる。
そんな作品はいくつか思い当たるが、
ここまで死ぬ前と死んだ後での
イチャつきが変わらない作品は
これまでにあっただろうか。
彼氏の性格の明るさによるものだが、
それによってホラー部分とのギャップが
生まれて良かった。

鑑賞後、公式ホームページで監督が
この作品を撮るに至った経緯を知った。
そのうえで、この作品を噛みしめると、
よりこの作品の持つ温かさに
気づくことができた。
観れて良かったと思える映画だった。
こういう気持ちを
愛と呼ぶんだろうな。
観劇後、なんかすごく
あったかい気持ちに満たされる
最高だった
RYO

RYOの感想・評価

3.5
泣くわ怖がるわ笑うわで本当ヘトヘトになった。かなりエンタメでした。アフタートークでヘレディタリーの話が出たけど、劇中の音もエンドロールの音楽も良かった。
目の前に居るのに触れられないとかどこまでも強くならなきゃいけないとか、これが命どんな状態でも共通するところに置かれてて心を終始ゆさゆさされてる中で信じられない恐怖降ってくるから本当大変でした。こういう表現を日本映画のエンタメとして消化しきれてるのすごいなあ。
2人のじゃれ合う姿は自分を見てるみたいで(きっと誰しも思うところだと思うんだけど)、は〜ってなるね!トマトは本当名シーン!
おは

おはの感想・評価

4.0
好きな人を、大切な人を
亡くしたら…普遍的なテーマ

だから展開は言わずもがな
…けど、いっぱい泣いた笑笑
ある映画プロデューサーがすごくいいと言っていたのを聞いて

おっきな画面で見るときは美しいものをやっぱり見たいものだなと
詰め込んだ要素がバラバラでうまく回収できてない感。よくいる恋人像みたいな演出をしてるけど、あまりリアルに感じられない。なんか、とにかく観てて置いてかれる。最近、観る邦画の恋愛ものは登場人物がサイコパスしかいないのはなぜ。漫画だったら大丈夫だけど、映画だと違和感がある演出だった。
かなり序盤で彼氏のキャラがうるせえと思ってしまったわたしに最後まで引きつけるなにかがなかった。

話は割と想像の範疇で動くし、ホラーを強調するならメガネくんにもっと狂気的な執着が欲しかった。なんでメガネくんが主人公の彼女に執着してるのかまったくわからなかったし。

ホラー描写は低予算ながら上手だった。音とか。なだけに幽霊が消える瞬間とか映しちゃう(編集で消す)んだとかもういろんな邪念が見てる最中に渦巻きましたよ。
ねこ

ねこの感想・評価

2.8
ちょびっと怖いけど温かいラブストーリー。
後半の展開は読めるけど引き込まれる。
本当に暖かいし微笑ましい。
美しい愛だなと感じた。

失ってから当たり前の大切さを知る。当たり前が当たり前であることをもっと大切にしなくては。

2020-15
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