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とらんぷ譚のあのレビュー・感想・評価

とらんぷ譚(1936年製作の映画)
3.8
いきなり家族11人を瞬殺した上少年を、涙も許さず社会という荒野に放り出すギトリ。鬼畜すぎる笑

詐欺師、泥棒、刑事という異色のキャリアを持つ男が主人公で、反射や穴を使った絶妙な角度から攻める詐欺や泥棒の手口が面白かったですが、基本的にナレーションや一人語りの説明に乗っかってギトリが動いているように見えたので、個人的にはエテックスの「yo-yo」の方が上手くいってると思いました。

トランプ譚と言う割には、トランプの影が薄かった感じがしました。
あ