こさむ

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~のこさむのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

リレハンメルオリンピック、スキージャンプの部。
日本代表に選ばれた西方仁也は金メダルまであと一歩のところまで来ていた。
しかしメンバーの1人である原田雅彦が失敗ジャンプをしてしまい、日本代表の成績は銀メダルに終わる。
その次の長野オリンピックで、スキージャンプのテストジャンパーに抜擢された西方。
選手選抜から外され裏方に回ることを苦痛に思っていた西方だが、徐々に仲間と打ち解けていく。
しかし五輪当日、西方の前に現れ「シャツを貸してくれ」と言ってくる原田。
前五輪で失敗した原田を許せない西方は、激昂し自暴自棄になるが…。
実話に基づく映画。

舞台裏から五輪を支えた男女のストーリー。
ここぞというところでかかるBGMのあざとさが少し気になる。でも良いもんは良い。
忘れ物をしたフリをして西方からシャツを借りた、原田の真意にやられそうになった。

夫婦役が田中圭と土屋太鳳ってとこしか共通点ないけど、この作品の後に哀愁しんでれらが公開されたのがちょっと面白い
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