鈴

星の子の鈴のレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
3.5
マイナー宗教二世の子のお話。

殺人事件が起きるわけでもなく、描かれてるのは日常なのに、終始きついな〜という感想を抱き続ける。

特に性格悪すぎ岡田将生先生による壮絶な「公開処刑」シーンは家にいるのに帰りたくなった。
芦田愛菜ちゃんの演技が素晴らしいせいで感情移入しすぎて15分くらい嗚咽して気持ち悪い人になった、なんでわたしが泣いてんねん!

まーちゃんとちーちゃんがキッチンの裏でチョコチップパン食べるシーンと、
慰めにきたなべちゃんの第一声が「アイツ性格悪いね」なのが好き。
鈴