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星の子のQMのレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
3.8
ただ生活にべたりと横たわる宗教がそこにあって、それに対してある客観性や距離感を保ちながらも関わるのは、自分に知識や経験がなくても、リアルに感じられる。
同級生たちの接し方もそうだよなぁと。
大きな出来事が起こるわけでもなく、淡々と映画が進んでいくのもいいなと感じた。

「信じる」ことが大きなテーマの一つと知って、より物語や終わり方にも納得できた。


あなたがここにいるのは、
自分の意志とは関係ないのよ。
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