このレビューはネタバレを含みます
最初から、ずぅっとつまらない。
ワンシーンを丁寧に描いたのだろけど、飽きたなぁ。
中盤くらいから、おっ!?おっ!?
面白くなってきたかと思ったのに、それ以降は加速せず。
そしてエンディングは、普通。
この作品のメッセージは信じるって事なのかな??
信じるって大事な事だけど、ああいうスピリチャル宗教な事ってハマってる人には何を言ってもダメだよね‥でも大好きな両親が言うのだから信じているのかなと。信じてる事、否定されるのも、否定するのもつらいよね。
あとは思春期のあるある恋愛事情かな?でも特有な失恋の仕方したよね、、
そういったのも、なかなか共感出来ない。
岡田将生さんは、イケメン 爽やか風だけど性格悪い役がハマるよなぁ。あの保健室の先生(大谷さん)とデキてたのかな?あの役も、雰囲気が意地悪だったね
高良健吾さんと黒木華ちゃんの、実力俳優の無駄遣い、、、結局なぜ、、、登場させたのか??
自分の意思、自分の意思とは関係なく、
迷ってるのね、、
ここら辺のセリフが考えさせられるけどね。
愛菜ちゃんは、正直、今後の女優としての可能性が見えなかったなぁ。表情が能面だし泣き芝居は上手だったけどね。
とにかく、良き脇キャストで固めて愛菜ちゃん頑張れって作品だけど、イマイチ過ぎて、逆に気の毒だったなぁ。