ふふって笑えるシーンいっぱい。
だからこそ、闘病ていう重いテーマなのにすんなり心に落とし込めたんだと思う。
最後エイズに対して語りかけるスピーチは、その他あらゆる患者さん、あらゆる性格の人間にも勇気を与えるのだろう。
一見、闘病についての映画かと思いきや、
華やかとは言えない、故にリアルな日常生活が描かれていて
(バーの店長とその奥さんの物凄く些細な原因から始まった喧嘩、ポーラの自立心と孤独感の葛藤、同性愛)
そして時々出現する悟り少女との
ギャップが凄く独特な雰囲気だった。
自信を無くした時に是非見て欲しい。