プレスリーがかつて所有してたロールスロイスで、彼の人生を追ってメンフィスをスタートさせて、大勢の人を乗せながら走る。42歳、ヴェガスで亡くなるまでの激動を、後部座席とアメリカの様々な映像で繋ぐ。
リアルタイムでは、テレビ放映されたラスベガスのライブしか覚えていなくて、太ってて何処が良いのか分からなかった。ドーナッツ病って言ってなかったっけ？
Beastie Boys がいたから、Public Enemy は売れた。
改めて、良くも悪くもアメリカの象徴、キング・オブ・ロックンロール。キング牧師が撃たれたのもメンフィス。だから黒人からは、あそこまで言われるのだろう。お金は産むが、意志は見えてこない。
ワールド・ツアーをしなかったのは、パーカー大佐が旅券持てなかったからなのか。
時代に翻弄され、本人はあんまり楽しそうじゃない。今のアメリカもね。
