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Spirits In The Dark(原題)
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『Spirits In The Dark(原題)』に投稿された感想・評価

妻を亡くした孤独なギルがパソコンで見つけた謎のビデオをきっかけに、不穏な空気が漂う廃墟の町にたどり着くという、ハンガリー発🇭🇺のオカルトホラー。

"あれ、貞子みたいな幽霊は?"
期待していたのに出てこなかった…🤬

ジャケットに惹かれて買ったけど
      結局は無駄遣いになった〜😭

本作品は先ほどレビューした「シークレット・マツシタ 怨霊屋敷」と同じく、POV方式のホラー映画になっています📹

全体的な雰囲気はジャパニーズホラーに近く、音でビビらせてくるようなシーンや幽霊が何回も出現するシーンは特になかったので、心臓が弱い方でもかなり見やすいです。個人的には物足りなく感じましたが…😅

何の目印もない森を歩き続けるギルの心細さ、まるで迷子になったかのような絶望感を丁寧に描いているのは良いが、幽霊や怪奇現象がほとんどないので、人によっては眠たくなる可能性あり。俺はうとうと眠くなりながら最後まで見ました。というわけで、最後まで見た俺を褒めてください😆

このようにとても静かなホラー映画になっているので、俺のように退屈に感じる人も多い可能性はあると思います。逆に雰囲気を重視する人ならハマりそうなので、好みが分かれる作品になるのかな🤔

今のところ、レビューしたのはhorahukiさんと俺の2人だけなので、参考になりづらいかもしれませんが、今回のレビューで少しでもビビっときた方は本作品を是非、お手にとってみてください💿

※ジャケット詐欺事件発生‼︎🚔👮‍♂️
3.5
猫耳ゴースト爆誕!!

身重の妻を亡くした主人公の元に送られてきた映像データ。中身は廃墟の映像だったが、その中に妻が生前身に付けていたペンダントが映っていた。いったいこの映像は何なのか?廃墟マニアの主人公は、映っていた廃墟を探すうちに妙な現象が起こり始めるというハンガリー産POVホラー。

IMDbで一時期8.4を叩き出してたから、マジか!と思って期待してたのですが、今は6.8に下がってて笑いました…😅それでも高いんだけどね!

でも確かにこれは賛否割れる内容。廃墟に向かって車を走らせる映像と特に何も起こらない廃墟の中をあちこち探し回る映像がほとんどを占めていて、物語が大きく動き始めるのはクライマックスに差し掛かったくらいから。

とはいえ薄暗い森や廃墟を映し続ける淡々とした映像が主人公のどんよりとした心情を語り、妻と子を同時に亡くした絶望の一本道を永遠と進んでいかなければならない現実の地獄感を強く印象づけてくる。というか単純に映像が綺麗だったんで私は退屈せずに見られた。

若者集団がクソうざいノリではしゃいだりカメラ揺らしまくったりといったPOVあるあるが本作には一切ないのもポイント高い。FPS系のホラーゲームをプレイしてるように廃墟を一人称視点の長回しでゆっくりと見せていくことによるその場にいるかのような臨場感は、ホラーとしての本作の強み。セリフがほとんどないからこそ、映像として圧がノイズなく直に響いてくる。

そして通路を曲がったり、横の空間に目をやったり、歩いていく先に別の空間が現れてきたりと、ホラーゲームでステージを探索しているような、「何か」が今にもどこからか飛び出して来そうな嫌な感覚にずっと晒され続ける。

霊的なものを発見した時の主人公の反応も凄く良い。ホラー映画って基本叫ぶけど、本作の主人公は霊と対面してもしばらく無言で佇み、それから一目散に逃げ出す。その「間」が理解できないものを前にして思考が追いつかない混乱をそのまま表現していて凄くリアルな反応に感じた。全編通してほぼ叫ばないのもグッド!

本作は「救い」を描いた優しい作品。死後における孤独の地獄を描いた『ア・ゴースト・ストーリー』と雰囲気は良く似ていて、あちらに対し本作は生における孤独の地獄を描いている。あちらでは死んだ夫が生きている妻を見守っていたけれど、本作は生きている夫が死んだ妻を探す旅に出る。廃墟に導かれるという暗喩的な道中も、主人公の内面に膨れ上がっていた感情をそのまま表現したものなのだろうし、そう考えるとなかなか良い余韻があった。

ちなみにジャケになってる貞子みのある幽霊さんですが、何か良く見たら猫耳っぽいの付いてるから冒頭で猫耳ゴーストとか書いちゃったけど、本編には全く出てこないよ!😜