本作で出て来る『ワールド・スポーツ・ゲームス』（略してWSG）はこちらで言うとオリンピックだが“大人の事情”で
使えないからこの名称にしたんだろうね。現在開催する方向で動いている『東京オリンピック』の“盛り上げ役”の一環として公開延期期間を1年と早々に決めたんだろうけど「本当はもう少し早く公開出来たんじゃないの!?」と思わずにはいられないし書かずにいられない。😅
OPはやっぱり「CGにお金描けてるな～」と思った。そう言えば元格闘家の須藤元気氏が「入場に50%、試合に50%掛けていますよ」と言っていたな～。やっぱりツカミは大事だね。
お馴染みの音楽の前奏なんかもう原形無いもんな～(笑)。
今回の舞台である名古屋まで来て何の役に立つのかと思っていた秀吉と今まで立ち位置が“ヌリカベ”だと思っていたキャメル捜査官の活躍が見れたのは思わぬ収穫だった。（何のだ?）
園子の優しさが描かれていたのは良かった😊
赤井は格好良いし狙撃の腕も凄い。理論上は有り得る事だけどそれを実証するなんて!まぁアニメだからね～(笑)。でも赤井が話すと所々でどうしても“あの方”が頭に浮かんでしまう。もはや病気であるw
今回は終始コナンをサポートし積極的に動いた灰原に功労賞を与えたい!!
思ったよりオリン…じゃなくてWSG感が無かったな～。もう少しWSG開催が迫っている的な物が描かれていても良かったと思うけど尺の問題かな?
主題歌を担当した『東京事変』の[永遠の不在証明]は今作に合っていて良かったです。
推理してトリックを見破り犯人を見つける王道パターンは暫く無いので「次作はそっち方向で…」と期待した所だったけど…?
今迄レビューした劇場版『コナン』作品3本の共通点「赤井=シャア」の僕の妄想に付き合って頂きありがとうございました。ひとまずコナンレビューはここで終わりますが、また鑑賞したりネタが切れた時(笑)に投稿しますのでその時は宜しくお願いします。m(_ _)m
最後にオマケで
今年に入ってからの劇場予告でコナン君が「待たせちまったな」と言っていたけど「待たせたな」だったら『コント赤信号』のリーダー・ナベドンが頭に浮かび「アニキ～!!」と叫びそうになっていただろうな～w
