しん

セイント・モード/狂信のしんのレビュー・感想・評価

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)
2.8
宗教にハマってる女の映画

ずっと陰鬱な雰囲気が続きます

主人公以外の人物の背景や心理描写が極端に少ない
主人公にとって世界は自分と神だけで興味がないからかなとか考えました

自らに試練として痛みを与えたり、自分に都合よく解釈したりと静かな狂気を感じました

宗教怖いというより自分勝手な神の偶像を作り出して、暴走する盲信者が怖い話でした

最後のあのシーンはゾクッとしました

モードちゃんのお尻は可愛いかったです。
しん

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