「愛はステロイド」の監督の過去作ということでようやく鑑賞。
どんな映画かと問われれば説明しづらいのだが、主人公のトラウマ、過度な依存などに惑わせられながら半ばぼんやりと見ているとあっという間に終わっ…
201年、イギリス🇬🇧
非常に宗教色の強く、ダークな雰囲気の作品。
神を妄信するが故に、自分の看護師としての域を超え、世話をしている末期症状の女性を神を侮辱したと思い殴る。職を失った主人公は次第に…
グロもほぼなく
淡々と主人公(心)を追って行く話し
やはり宗教?になるのかな
救いを求めすぎると周りから見たらヤバい
し、周りに迷惑かけだすとそれは宗教?ただの病気または犯罪者な気がする
本人はそ…
静かでお強めな信仰に、加速していく思考。耳障りのいい言葉に置き換えるなら、きっと“信念”や“正義”になるかもしれない。それらも行きすぎたり傾いたりすれば狂気となり得る。
これまでの人生を経て、自分…
最後の方はパンズラビリンスを思い出す展開やったな。劇中の最初から最後まで狂信者やった主人公がそこに至ったきっかけが少しでも描写があると良かったのかも。死にゆく患者を正しく導こうとする姿が強くなればな…
>>続きを読む結果キャリーみたいなオチになっていくのかなと思ったけど....兎に角飽きずに最後までたのしめた。(最後苦しいけど)
そしてキャリーといえばあの気が狂ったサイコな母親とモードの人格が重なってしまった。…
押し付けない限り何を信仰しててもいい。
殉教という茨の道を進むのも本人の勝手。
でも手前で選んだ道なんだから、そのマイルールに反している享楽的な人に目くじら立てるのは間違ってる。皆違うマイルールで生…
序盤は、主人公モードの“信仰”がどこまで本物で、どこから狂気なのか…ギリギリの線を攻めている。
そして、モードの世界がだんだん閉じていくのと一緒に、観てる方も逃げ場なくなっていく…構成上手い。
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