久々にヤバいものを観た。
この監督、わかってる。
一言で表すならニーチェを引用したい。「事実は存在しない、あるのは解釈のみ」だと。
所々音楽にチープさを感じるが、それ以上に演出がとてもいい。複雑な…
信心深い在宅介護士が、介護を続けるうちに神との存在に触れ、狂気的な結末へと向かう物語。
宗教観が薄い日本人では少々理解できないところがあるものの、末期患者の魂の救済を目指す姿勢は素晴らしいと思う。
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神だと側に感じてきたものが悪魔だった?!みたいなことかと途中まで思っていましたが、モードが聖人としてのマグダラのマリア、西方教会の罪深き女としてのマグダラのマリアの2つの意味そのものなのか?とか ←…
>>続きを読む宗教文化から縁遠い人生を送っている身には、いまいちこの手の怖さの本質が分からない。悪魔憑き系も然り。
もちろん表面的に『そういうことね』とは分かるのだけれど、肌感としてその恐怖が沁み込んで来ない。
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モード自身は試行錯誤して苦しんでるけど、現実が全く彼女に微笑まないのが良い。狂信を感じる。彼女の視点で物語は進むため、神の声や、神を感じるってところは、まるで神がモードの呼びかけに応じたように私たち…
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