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鹿の王 ユナと約束の旅のSFのレビュー・感想・評価

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)
4.1
原作未読で見ました。
病気に対して科学的な「医療」か宗教的な「祈り」かの攻防、大国に虐げられる小国。

今見るとコロナとかウクライナとか思い当たる節が多いなぁ…と思いつつ

狼に捕まった小鹿を救う「鹿の王」と主人公ヴァンの行動が最後にリンクするのはまぁ分かる伏線としても、かなり楽しめました。
各々が自由を求めて抗うことは仕方ないとして、次の世代にまで怨念を残さないことは大切だと感じました。物語でも、現実でも。

とりあえず原作を読みたい!
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