このレビューはネタバレを含みます
「神への共感」
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音楽に疎い私がテイラー・スウィフトの存在を知ったのは、学生の頃周りで流行っていた、今や社会問題となっているテラスハウスの主題歌「we are never ever getting back together」。そう、めちゃくちゃに音楽に疎い。
けど周りに根っからのテイラー好きがいて、初期アルバムから最新まで貸してくれたので、一通り聞いた。声とメロディーが大好きで毎日のように聞いていたが、和訳見て「うわ、、、生きてる世界違うだけでここまで共感性の無い歌詞を生み出せるんだな、、、陽や、、、」と、陰キャの私はドン引きした。その後、一曲なりとも共感できる歌詞は無いながらも曲を聞き続けてきた。
今回のドキュメンタリー。「ここまであの神にも近い存在」として崇めてきたテイラーに共感していいのか？おこがましくないか？と思いながら号泣。今とは全然声質の違う幼き"スター"が叩かれまくる姿に泣いた。
声を上げ、歌を歌う、テイラー・スウィフトに、心からの敬意を。
11月には米大統領選挙だ。
